されど愛しきお妻様 「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間

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されど愛しきお妻様 「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間
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内容紹介

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目次

  • まえがき
  • 第1章  彼女様との出会い
  • わたしは駄目な子要らない子/メンタル病んだ女性しか好きになれない?/スケープゴート型のアダルトチルドレン/あらゆる「せめて」が打ち負かされていく/なにがなんでも2人で行動/フライングカレー皿事件/断薬してバイトを始める
  • 第2章  彼女様がお妻様に
  • あの彼女様が戻ってきた/「スルー力」と「逆ギレ力」/ネタの範疇/ぼぼぼぼくとけけけけっこんしてください/加速するカオス/薬の力を借りて/精神的DV夫
  • 第3章  まずお妻様が倒れ、そして僕も倒れる
  • お妻様の死を予感する/ヒャッハーしてましたよね/涙を流したのはたった一度きり/なるべくしてなった/ようやくあたしの気持ちがわかったか/高次脳と発達障害は同じもの
  • 第4章  発達障害妻&高次脳夫の家庭改革
  • 発見と考察の日々/ルンバをポチる/お互いに譲れないこと/お義母ちゃん登場/そんなんで泣くなよ、面白いから/ようやくコンセプトが固まる/まだありがとうが足りねえ/「なぜできないのか」が見えてきた/ネオお妻様の誕生/わかるわかるわかる。それめっちゃわかる!/結局「頼んだ方が早い」/いちいち凹んでたら、死んじゃうよ?/今日はザワチンなの?/炊事的化学反応/「頑張ってる量」が平等になった
  • 第5章 なぜお妻様の発達障害を治療しないのか
  • 不自由の先輩/発達障害も含めたパーソナリティが好き/やっぱり家事は2人でやった方が楽しいよね/以前の2人には戻りたくない/お父ちゃんのちゃぶ台返し/「やれて当たり前」がやれない辛さ/「障害に甘えるな」は禁句
  • あとがき

製品情報

製品名 されど愛しきお妻様 「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間
著者名 著:鈴木 大介
発売日 2018年01月25日
価格 定価:1,540円(本体1,400円)
ISBN 978-4-06-220888-8
判型 四六
ページ数 234ページ

著者紹介

著:鈴木 大介(スズキ ダイスケ)

1973年千葉県生まれ。家出少女、貧困層の売春、若者の詐欺集団など、社会からこぼれ落ちた人々を主な取材対象とする。代表作は『最貧困女子』(幻冬舎新書)。その他の著書に『家のない少女たち』(宝島SUGOI文庫)『最貧困シングルマザー』(朝日文庫)『老人喰い』(ちくま新書)『脳が壊れた』(新潮新書)など。またコミック『ギャングース』(講談社、原案『ギャングース・ファイル 家のない少年たち』〈講談社文庫〉)ではストーリー共同制作を担当。

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