叢書 東アジアの近現代史 第2巻 対立と共存の日中関係史――共和国としての中国

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叢書 東アジアの近現代史 第2巻 対立と共存の日中関係史――共和国としての中国
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内容紹介

日清・日露戦争以後、日中戦争を経て、戦後の日中国交正常化に至るまで。
ともすれば日中対立の時代として描かれる二〇世紀中国の歴史を、俯瞰して描く力作。

清朝の時代の「君主国」から、西欧的な国際関係に中に組み込まれ、「共和国」として生きるプロセスとは、どのようなものであったか。そこで生みだれる日中関係の複雑な様相とは。

日露戦争から日中国交正常化までを、「憲政」=共和国への道という中国の歴史を補助線として、国際関係の中で描く。

目次

  • 序章 中国の夢と憲政の夢
  • 第一章 共和国の誕生
  •       憲政の船出
  • 第二章 共和国の苦悩
  •       袁世凱と孫文/北京政府と第一次世界大戦
  • 第三章 共和国の抵抗
  •       帝国日本の侵略と憲政の準備 
  • 第四章 共和国の復活
  •       日中戦争と抗日体制/米ソ・国共対立下の憲政
  • 第五章 共和国の刷新
  •        文化大革命と共和国の立て直し
  • 終章 日本中国観と中国の憲政史

製品情報

製品名 叢書 東アジアの近現代史 第2巻 対立と共存の日中関係史――共和国としての中国
著者名 著:中村 元哉
発売日 2017年06月23日
価格 定価 : 本体2,200円(税別)
ISBN 978-4-06-220699-0
判型 四六
ページ数 312ページ
電子版製品名 叢書 東アジアの近現代史 第2巻 対立と共存の日中関係史――共和国としての中国

著者紹介

著:中村 元哉(ナカムラ モトヤ)

1973年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科修了(博士〔学術〕)。日本学術振興会特別研究員、南山大学准教授などを経て、現在、津田塾大学学芸学部国際関係学科教授。専攻は、中国近現代史、東アジア国際関係論。主な著書に、『戦後中国の憲政実施と言論の自由 1945-49』(東京大学出版会)、編著に『現代中国の起原を探る――史料ハンドブック』(東方書店)などがある。

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