しあわせな死の桜

文芸
シアワセナシノサクラ
  • 電子あり
しあわせな死の桜
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内容紹介

『このミステリーがすごい! 2017年版』国内編第1位『涙香迷宮』の竹本健治が贈る、軽やかにして深遠なミステリの精華12篇。非日常への裂け目はすぐそばにある。優美な文章で綴られる、奇想と幻想が入り交じり、妖しい夢のような綺譚がずらり。待望の「トリック芸者」シリーズ最新短編「いなか・の・じけん篇」を書き下ろし収録! まさに最高水準の短編集。ミステリ評論家・千街晶之氏による懇切な解説も必読。

目次

  • 夢の街
  • 彼ら
  • 依存のお茶会
  • 妖かしと碁を打つ話
  • 羊の王
  • 瑠璃と紅玉の女王
  • 明かりの消えた部屋で
  • ブラッディ・マリーの謎
  • 妙子、消沈す。
  • トリック芸者 いなか・の・じけん篇
  • 漂流カーペット
  • しあわせな死の桜
  • あとがき
  • 解説 千街晶之

製品情報

製品名 しあわせな死の桜
著者名 著:竹本 健治
発売日 2017年03月14日
価格 定価 : 本体2,200円(税別)
ISBN 978-4-06-220388-3
判型 四六
ページ数 368ページ
電子版製品名 しあわせな死の桜
初出 「夢の街」…『乱歩の世界』2003年1月(江戸川乱歩展実行委員会)所収、「彼ら」…『凶鳥の黒影 中井英夫へ捧げるオマージュ』2004年9月(河出書房新社)所収、「依存のお茶会」…「ウフ.」2008年11月号(マガジンハウス)/『9の扉』2009年7月(マガジンハウス)所収/『9の扉』2013年11月(角川文庫)所収、「妖かしと碁を打つ話」…「幻影城 1月終刊号」2016年1月(幻影城終刊号編集室)、「羊の王」…『幻想探偵 異形コレクションXL II』2009年2月(光文社文庫)所収、「瑠璃と紅玉の女王」…『書き下ろし日本SFコレクション NOVA4』2011年5月(河出文庫)所収、「明かりの消えた部屋で」「ブラッディ・マリーの謎」…ゲーム「TRICK×LOGIC」(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)シナリオ、「妙子、消沈す。」…『キララ、探偵す。』特設サイト(文藝春秋)掲載、「トリック芸者 いなか・の・じけん篇」…書き下ろし、「漂流カーペット」…「メフィスト」2009 VOL.3~2010 VOL.1(講談社)/『QED 鏡家の薬屋探偵 メフィスト賞トリビュート』2010年8月(講談社ノベルス)所収、「しあわせな死の桜」…『虹の獄、桜の獄』2005年10月(河出書房新社)所収。

著者紹介

著:竹本 健治(タケモト ケンジ)

1954年兵庫県生まれ。大学在学中にデビュー作『匣の中の失楽』を伝説の探偵小説専門誌「幻影城」に連載し、1978年に幻影城より刊行。日本のミステリ界に衝撃を与えた。ミステリ、SF、ホラーと幅広く活躍し、ファンからの熱狂的支持を受けている。最新長編『涙香迷宮』は、『このミステリーがすごい! 2017年版』国内編第1位となり、他のミステリランキングでもすべて上位にランクイン。日本語による暗号ミステリの最高傑作として高い評価を受けた。

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