香薬師像の右手 失われたみほとけの行方

講談社ARTピース
コウヤクシゾウノミギテウシナワレタミホトケノユクエ
  • 電子あり
香薬師像の右手 失われたみほとけの行方
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内容紹介

奈良・新薬師寺の香薬師立像は、旧国宝に指定され、白鳳の最高傑作と言われていた美仏。あまりの美しさから「金無垢でできている」という噂がたち、明治時代に2度盗まれたが、手足を切られ、純金製でないことが分かると2度とも道端に捨てられているのが発見され、寺に戻った。そして昭和18年、3回目の盗難に遭う。
「国宝香薬師盗難事件」は、戦時中の新聞にも報じられ、仏像ファンたちに大きな衝撃を与えた。2度盗まれて戻ってきた像だったが、今回ばかりは発見されず、未だ行方が分からない。
この行方不明の香薬師を見つけ出そうと、元産経新聞の記者である著者が取材を開始。新薬師寺住職の全面的な協力を得た調査では、まるでミステリー小説を地で行くような展開に。その結果、衝撃の新事実が発覚。ついに、「本物の右手」の存在をつかむ……。

美術史的にも非常に意義のある大発見までの経緯をまとめた、衝撃のノンフィクション。

製品情報

製品名 香薬師像の右手 失われたみほとけの行方
著者名 著:貴田正子
発売日 2016年10月12日
価格 定価 : 本体1,600円(税別)
ISBN 978-4-06-220289-3
判型 四六
ページ数 244ページ
電子版製品名 香薬師像の右手 失われたみほとけの行方

著者紹介

著:貴田正子(キダマサコ)

ノンフィクションライター。1969年、新潟県生まれ。1993年、産経新聞社入社。水戸支局、文化部などで、文化芸術を中心に幅広い分野で独自取材による企画連載を多数執筆。2002年に退社。現在は、主に医療関係の執筆をしながら、行方不明の香薬師如来像を追う取材活動を20年以上続けている。著書に『学校って、なんだろう』(共著、新潮社)。

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