憂国者たち

文芸
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憂国者たち
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内容紹介

ボスニア・ヘルツェゴヴィナの内戦で、大量虐殺の罪に問われたラドヴァン・カラジッチ。じつは彼は三島由紀夫の愛読者だった──。この事実を知った女子大生・橘アカネは、三島文学の本質を探るため、虐殺の地へと赴く。一方、アカネのかつての恋人・鷲見恭一朗は、ある右翼結社の代表と知り合ったことから三島へと接近する。それぞれのアプローチが交錯するとき、現代日本の姿と三島文学の本質が浮かび上がる! 三島論でデビューした著者が、没後45年に迫る新たな三島由紀夫像。

製品情報

製品名 憂国者たち
著者名 著:三輪太郎
発売日 2015年11月10日
価格 定価 : 本体1,800円(税別)
ISBN 978-4-06-219804-2
判型 四六変型
ページ数 224ページ
電子版製品名 憂国者たち
初出 「群像」2015年9月号

著者紹介

著:三輪太郎(ミワタロウ)

1962年、名古屋市生まれ。早稲田大学第一文学部卒。出版社勤務のかたわら、評論、小説などを書き始める。90年、「『豊饒の海』あるいは夢の折り返し点」で第33回群像新人文学賞「評論部門」受賞。2006年、「ポル・ポトの掌」で第1回日経小説大賞佳作受賞(後に『あなたの正しさと、ぼくのセツナさ』に改題)他の著書に『後生ゴショー』『マリアの選挙』『死という鏡 この30年の日本文芸を読む』『大黒島』など。

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