世界の果てのこどもたち

文芸
セカイノハテノコドモタチ
  • 電子あり
世界の果てのこどもたち
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内容紹介

戦時中、高知県から親に連れられて満洲にやってきた珠子。言葉も通じない場所での新しい生活に馴染んでいく中、彼女は朝鮮人の美子(ミジャ)と、恵まれた家庭で育った茉莉と出会う。お互いが何人なのかも知らなかった幼い三人は、あることをきっかけに友情で結ばれる。しかし終戦が訪れ、珠子は中国戦争孤児になってしまう。美子は日本で差別を受け、茉莉は横浜の空襲で家族を失い、三人は別々の人生を歩むことになった。
あの戦争は、誰のためのものだったのだろうか。
『きみはいい子』『わたしをみつけて』で多くの読者に感動を与えた著者が、二十年以上も暖めてきた、新たな代表作。

製品情報

製品名 世界の果てのこどもたち
著者名 著:中脇初枝
発売日 2015年06月17日
価格 定価 : 本体1,600円(税別)
ISBN 978-4-06-219539-3
判型 四六変型
ページ数 384ページ
電子版製品名 世界の果てのこどもたち
初出 「小説現代」2014年11月号~2015年2月号に連載したものを、単行本化にあたり大幅に加筆修正しました。

著者紹介

著:中脇初枝(ナカワキハツエ)

1974年徳島県生まれ、高知県育ち。高校在学中に『魚のように』で坊っちゃん文学賞を受賞し、17歳でデビュー。2012年『きみはいい子』で第28坪田譲治文学賞を受賞、第1回静岡書店大賞第1位、第10回本屋大賞第4位。2014年『わたしをみつけて』で第27回山本周五郎賞候補。著書は他に『あかいくま』、『女の子の昔話』、『祈祷師の娘』、『みなそこ』などがある。

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