<世界史>の哲学 イスラーム篇

文芸
セカイシノテツガクイスラームヘン
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<世界史>の哲学 イスラーム篇
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内容紹介

神自身が信仰を投資に例えるイスラーム教のもとで、どうして逸早く資本主義が発達しなかったのか?クリスチャンの息子達を集めて皇帝の忠実な親衛隊に育て上げたオスマン帝国の「デヴシルメ」はなぜ実現可能だったのか?法を重視し、法に徹底した情熱を注ぎこんだはずのイスラム圏で、「法の支配」がなぜ崩壊したのか。など、イスラーム帝国の社会構造の本質に迫る。
世界史の謎を新たに読み解く壮大なシリーズ、「古代篇」「中世篇」「東洋篇」に続く第四弾、待望のイスラーム篇。


第1章 贖罪の論理
第2章 純粋な一神教
第3章 〈投資を勧める神〉のもとで
第4章 「法の支配」をめぐる奇妙なねじれ
第5章 「法の支配」のアンチノミー
第6章  人間に似た神のあいまいな確信
第7章  預言者と哲学者
第8章  奴隷の軍人
第9章  信仰の外注
第10章 涜神と商品
第11章 イスラームと反資本主義

製品情報

製品名 <世界史>の哲学 イスラーム篇
著者名 著:大澤 真幸
発売日 2015年04月09日
価格 定価 : 本体2,000円(税別)
ISBN 978-4-06-219448-8
判型 四六変型
ページ数 288ページ
電子版製品名 〈世界史〉の哲学 イスラーム篇
初出 「群像」2013年10月号~2014年9月号(2014年1月号をのぞく)

著者紹介

著:大澤 真幸(オオサワ マサチ)

大澤 真幸
1958年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。千葉大学助教授、京都大学教授を歴任。思想月刊誌『THINKING「0」』を主宰。
著書に『ナショナリズムの由来』(講談社、毎日出版文化賞)、『不可能性の時代』(岩波新書)、『量子の社会哲学』(講談社)、『ふしぎなキリスト教』(共著、講談社現代新書)など多数。

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