僕たちの前途

ノンフィクション・学芸(単行本)
ボクタチノゼント
  • 電子あり
僕たちの前途
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内容紹介

上場はしない。
社員は三人から増やさない。
社員全員が同じマンションの別の部屋に住む。
お互いがそれぞれの家の鍵を持ち合っている。
誰かが死んだ時点で会社は解散する。

僕は今、そんな会社で働いている。
社長は「会社」というよりも「ファミリー」という言葉を好む。
社長と言っても今27歳である僕の一学年上なので、まだ29歳である。
顔は高校生のような童顔。
低めの身長に太めの胴体。
名前は――
(本書より)

「いい学校、いい会社、いい人生」というモデルから
「降りた」若き起業家たち。
自らもその一員である古市憲寿が、徹底的にそのリアルに迫る。

「G2」に発表されて大反響を呼んだルポルタージュをふまえ、
「起業」や「ノマド」を礼賛するくせに自営業者が減少し続ける
日本社会における「起業」の本当の意味を探る。

誰もなしえなかった起業家研究&ルポ、ここに登場!

おなじみ巻末特別対談も収録、登場するのは
「会社といえばこの人」といえる、あの超有名人!

目次

  • 第一章 僕たちのゼント
  • 第二章 東京ガールズコレクションの正体
  • 第三章 俳優はなぜ映画を撮ったのか
  • 第四章 つながる起業家たち
  • 第五章 起業家って言うな!
  • 第六章 日本人はこうやって働いてきた
  • 第七章 あきらめきれない若者たち
  • 第八章 僕たちの前途
  • 補章 世代と次元を超える特別対談2本立て
  •  島耕作(テコット代表取締役社長)
  •  田原聡一朗(ジャーナリスト)

製品情報

製品名 僕たちの前途
著者名 著:古市憲寿
発売日 2012年11月21日
価格 定価 : 本体1,800円(税別)
ISBN 978-4-06-218082-5
判型 四六
ページ数 336ページ
電子版製品名 僕たちの前途

著者紹介

著:古市憲寿(フルイチノリトシ)

(ふるいち・のりとし)
1985年東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程在籍。慶應義塾大学SFC研究所訪問研究員(上席)。有限会社ゼント執行役。専攻は社会学。
現在は、大学院で若者とコミュニティについての研究を進めるかたわら、有限会社ゼントでマーケティング、IT戦略立案等に関わる。
著書に『希望難民ご一行様:ピースボートと「承認の共同体」幻想』(光文社新書、2010年度新書大賞7位)、『絶望の国の幸福な若者たち』 (講談社、第11回新潮ドキュメント賞最終候補)などがある。

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