浦和再生 レッズスタイルの行方

ウラワサイセイレッズスタイルノユクエ
浦和再生 レッズスタイルの行方
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

+ もっとみる

目次

  • 第1章 哲学
  • フィンケの志向とレッズの希望/フィンケを落胆させた体力測定/新スタイルへ適応する者、苦しむ者/新スタイルの象徴―原口元気と山田直輝
  • 第2章 戦術1
  • Jリーグ第1節・鹿島アントラーズ戦論評―新スタイルの船出/SB論―平川忠亮の場合/ツヴァイ・カンプの概念/SB論―三都主アレサンドロの場合/SB論―リーターと新戦力サヌに見るフィンケの理想/ポジションチェンジ論―“スイッチ”となる山田直輝
  • 第3章 戦術2
  • 守備組織を考える―原口元気の場合/守備組織を考える―ロブソン・ポンテの場合/FWの責務―エジミウソンの場合/FWの責務―高原直泰の場合/セントラルMFの役割―鈴木啓太の場合/セントラルMFの役割―阿部勇樹の場合
  • 第4章 瓦解
  • 瓦解の予兆とカウンター対策/「CB山田暢久」の効用/避けられなかった内部崩壊/ポリバレントとは―細貝萌の場合/ポリバレントとは―堀之内聖の場合/止まらない下降線
  • 第5章 連敗
  • 悪夢の8連敗。その理由/苦悩―坪井慶介/守護神―都築龍太→山岸範宏へのチェンジ/試行錯誤―チーム戦術の改善/川崎戦で見せた戦術リニューアル/さらなる成長の時―田中達也
  • 第6章 転換
  • 「ポジションサッカー」の概念/天皇杯敗戦余波―梅崎司の落胆/覚醒間近―高橋峻希、西澤代志也、エスクデロ・セルヒオ/最重要選手・田中マルクス闘莉王
  • 第7章 提言
  • 「レッズスタイル」とは何か/スター選手が見せる「ワールドスタンダード」/フィンケが採った手法―スーパーポゼッションの意図/2010以降、浦和が進むべき道

製品情報

製品名 浦和再生 レッズスタイルの行方
著者名 著:島崎 英純
発売日 2010年03月31日
価格 定価:1,540円(本体1,400円)
ISBN 978-4-06-215806-0
判型 四六
ページ数 240ページ

著者紹介

著:島崎 英純(シマザキ ヒデズミ)

(しまざき・ひでずみ)
1970年12月17日生まれ。東京都出身。
印刷会社勤務を経て、『週刊サッカーダイジェスト』編集部勤務。
浦和レッズ担当として、01年7月から5年間取材活動を行った。
06年8月にフリーとなってからも『月刊浦和レッズマガジン』などでの執筆や携帯サッカーサイト「ゲキサカ」(http://gekisaka.jp)で
レッズに関するコラムを執筆するなど、浦和レッズ、日本代表を中心に取材活動を続けている。
著書に『ビッグクラブ』(講談社刊)がある。

書店在庫を見る