内容紹介
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目次
- 上古の巻
- 櫻を花とのみいふことのはじめ
- 古、木花といひしは櫻花なりしこと
- 磐余若櫻宮
- 衣通姫
- など
- 中古の巻
- 南殿の櫻
- 花の宴
- 奈良の都の八重櫻
- 吉野山
- など
- 近古の巻
- 左近の櫻
- 庭の白雪
- 花のくさぐさ
- 接木の櫻
- など
- 中世の巻
- 左近の櫻と花の宴
- 兼好法師の櫻花観
- 花のまごころ
- 雲井の櫻
- など
- 近世の巻一
- 花の御所
- 北山殿行幸
- 普賢堂
- 信濃櫻
- 糸櫻と彼岸櫻
- 花の謡ひ
- 旅路の花
- 不断櫻
- 武人と櫻
- やよいざ櫻
- など
- 近世の巻二
- 勅銘の櫻
- 嶺の白雲
- 那波道円の櫻譜
- 有馬涼及が櫻痴
- 碁打の花見
- 京都の花
- など
- 現代の巻
- 櫻花の災厄
- 観櫻の御会
- 小金井の行幸
- 江戸川の櫻など
- など
- 附録
- はな
- 日本精神と本居宣長
- あとがき
- 索引