新版 有機反応のしくみと考え方

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新版 有機反応のしくみと考え方

シンパンユウキハンノウノシクミトカンガエカタ

若い研究者必読の有機反応機構の参考書。基礎から応用までを余すところなく解説。旧版で評価の高かった膨大な数の反応例に加え、新版では最近の反応例が充実。学生にも先端の研究者にもオススメの1冊。


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目次

1.化学結合と分子構造
2.化学反応の電子的効果:電子の偏り
3.分子の構造と色:電子遷移と吸収波長
4.有機化合物の酸・塩基:プロトンの働き
5.有機反応機構解明の方法論
6.飽和炭素原子上での求核置換反応の起こり方
7.芳香族化合物の置換反応
8.求電子付加反応の起こり方:主にアルケンとアルキン
9.求核付加反応の起こり方:カルボニル化合物の反応
10.脱離反応を左右する立体条件
11.転位反応は電子欠損原子上で起こる
12.酸化反応と還元反応
13.フロンティア軌道とウッドワード・ホフマン則
14.有機フリーラジカル反応
15.ネットワークの形成と超分子:水素結合とハロゲン結合
16.有機金属触媒および有機触媒と不斉反応
17.酵素反応の有機化学的解析

書誌情報

紙版

発売日

2010年06月05日

ISBN

9784061543652

判型

A5

価格

定価:5,280円(本体4,800円)

ページ数

400ページ

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