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ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて

電子書籍

著:安田浩一

ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて

  • 発売日: 2012年04月17日
  • 定価 : 本体1,700円(税別)

第三十四回講談社ノンフィクション賞受賞作、そして第四十四回大宅壮一ノンフィクション賞候補作品。
聞くに堪えないようなヘイトスピーチを駆使して集団街宣を行う、日本最大の「市民保守団体」、在特会(在日特権を許さない市民の会 会員数約1万人)。
だが、取材に応じた個々のメンバーは、その大半がどことなく頼りなげで大人しい、ごく普通の、イマドキの若者たちだった・・・・・・。
いったい彼らは何に魅せられ、怨嗟と憎悪のレイシズムに走るのか。
現代日本が抱える新たなタブー集団に体当たりで切り込んだ鮮烈なノンフィクション。
彼らはわれわれ日本人の“意識”が生み出した怪物ではないのか?
彼らがネットとともに台頭してきたのは確かだが、この現象には、もっと大きな背景があるのではないだろうか。
著者・安田浩一氏の徹底取材はこうした疑問から始まった。

2010年末から2011年にかけて、ノンフィクション雑誌「G2」に掲載され、大きな反響を呼んだ傑作ルポルタージュ、待望の単行本化。

第1章 在特会の誕生        
過激な“市民団体”を率いる謎のリーダー・桜井誠の半生

第2章 会員の素顔と本音      
ごくごく普通の若者たちは、なぜレイシストに豹変するのか

第3章 犯罪というパフォーマンス  
ついに逮捕者を出した「京都朝鮮学校妨害」「徳島県教組乱入」事件の真相

第4章 「反在日」組織のルーツ   
「行動する保守」「新興ネット右翼」勢力の面々

第5章 「在日特権」の正体      
「在日コリアン=特権階級」は本当か?

第6章 離反する大人たち     
暴走を続ける在特会に、かつての理解者や民族派は失望し、そして去っていく

第7章 リーダーの豹変と虚実    
身内を取材したことで激怒した桜井は私に牙を向け始めた・・・・・・

第8章 広がる標的(ターゲット)   
原発、パチンコ、フジテレビ・・・・・・気に入らなければすべて「反日勢力」

第9章 在特会に加わる理由  
疑似家族、承認欲求、人と人同士のつながり・・・・・・みんな“何か”を求めている

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  • ISBN:978-4-06-217112-0
  • 判型/ページ数:四六/368ページ
  • 電子版製品名:ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて

著者紹介

著:安田浩一(ヤスダコウイチ)

安田浩一(やすだ・こういち)
1964年静岡県生まれ。週刊誌、月刊誌記者などを経て2001年よりフリーに。事件、労働問題などを中心に取材・執筆活動を続けている。著書に『ルポ 差別と貧困の外国人労働者』(光文社新書 2010)、『外国人研修生殺人事件』(七つ森書館 2007)『JALの翼が危ない』(金曜日 2006)などがある。
Twitter ID: @yasudakoichi

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