道具としての微分方程式 偏微分編 式をつくり、解いて、「使える」ようになる

著:斎藤 恭一
定価:1,320円(本体1,200円)

するする読めて、なっとくできる《偏微分「超」入門》!

身近な現象から偏微分方程式を作り、解いて、味わう。
数式のもつ物理的な意味が
みるみるイメージできるようになり、
読み終わる頃には「使える」ようになる。
研究・開発の現場で偏微分を使いこなしてきた著者が、
ユーモラスにていねいに解説。

スイカを、冷蔵庫に何時間入れれば冷える?
お風呂に何分つかれば身体が温まる?
――偏微分が使えれば、身近な現象を具体的に表現できる!

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【偏微分に"偏"見をもってしまっている人たちへ】
本書は、世界で最も、丁寧に、愛情をもって偏微分方程式を語っていると自負している。
偏微分方程式は、まったく変でも偏でもなく、現実を表現できる便利な道具なんだということを、私は言いたかったのです。(本書より)
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■おもな内容
プロローグ ちっとも変じゃない偏微分方程式
第1章 準備に時間がかかる偏微分方程式
第2章 つくるのがおもしろい偏微分方程式
第3章 つくるのがたいへんな偏微分方程式
第4章 ふしぎに解けていく偏微分方程式
第5章 解をグラフで味わう偏微分方程式

道具としての微分方程式 偏微分編 式をつくり、解いて、「使える」ようになる

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