死という鏡 この30年の日本文芸を読む

著:三輪 太郎
定価:692円(本体629円)

狂奔の1980年代から30年の小説は、みなが眼を背けてきたはずの、「死」にまみれていた――。まったく新しい視点で現代文学を読み解く、感動的なブックガイド。村上春樹『1Q84』、よしもとばなな『アムリタ』、小川洋子『博士の愛した数式』、綿矢りさ『蹴りたい背中』など、全58作品を解説。人はなぜ小説を書くのか。人はなぜ小説を読むのか。心の深いところが揺さぶられ、とてもよくわかる評論集。


気鋭の作家の読み解き58話
人はなぜ、小説を書くのか
人はなぜ、小説を読むのか
心の深いところが揺さぶられ、とてもよくわかる評論集。

狂奔の1980年代から30年の小説は、みなが眼を背けてきたはずの、「死」にまみれていた――。まったく新しい視点で現代文学を読み解く、感動的なブックガイド。村上春樹『1Q84』、よしもとばなな『アムリタ』、小川洋子『博士の愛した数式』、綿矢りさ『蹴りたい背中』など、全58作品を解説。<文庫オリジナル>

死という鏡 この30年の日本文芸を読む

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