文士温泉放蕩録 ざぶん

著:嵐山 光三郎 解説:池内 紀
定価:765円(本体695円)

漱石、鴎外が遊んだ癒しと快楽の秘湯
明治・大正の文士たちの創造力を支えた、温泉の力を再発見する!

日本の近代文学は湯ぶねの中から生まれた。東に締め切りから逃げてくる先生あれば、西に世を忍び不倫に走る作家あり。温泉は時に彼らを癒し、時に虜にする。夏目漱石、森鴎外から川端康成まで。知られざるエピソードを混じえながら、古き良き時代の温泉とそこに遊ぶ文士たちの交流を描く、異色温泉小説。

文士温泉放蕩録 ざぶん

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