戦争詐欺師

著:菅原 出
定価:1,980円(本体1,800円)

イラク戦争とは、ネオコンの正体とユダヤ人の関係とは、なぜオバマ政権は誕生したのか。根源的な問いに答える究極のノンフィクション!――イラク侵攻作戦を指揮したトミー・フランクス司令官が、ダグラス・ファイス国防次官を「地球上で最低のくず」とののしった話は有名だが、ブッシュ政権内の内部抗争は、なぜここまでエスカレートしてしまったのか。陰謀渦巻く街、ワシントンDCで繰り広げられた血なまぐさい暗闘のすべてを明かす。

●本書に登場する主な人物
ジョージ・W・ブッシュ大統領――イラク戦争開戦を決めた最高司令官
コリン・パウエル国務長官――イラク戦争に反対してネオコン勢力と対立
ポール・ウォルフォウィッツ国防副長官――リアル・ネオコンと呼ばれる男
アフマド・チャラビ―ー亡命イラク人組織「イラク国民会議」指導者。アメリカを戦争に引き込んだ男
バラク・オバマ大統領――イラク戦争開戦時は上院議員。議会の開戦決議には反対票を投じた

戦争詐欺師

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