太宰と井伏 ふたつの戦後

著:加藤 典洋
定価 : 本体1,500円(税別)

なぜ、戦後を生きられなかったの?
『敗戦後論』から11年――。のうのうと生きる人の場所から、思いつめ、死んだ人のことを考えたい。

筆者は、だらしない人間として、この本を書いた。(略)この本が考えているのは、太宰治という大人になった小説家が、なぜその後も、戦後になり、再び死ぬところまで追いつめられなければならなかったのか、ということである。――<「あとがき」より>

太宰と井伏 ふたつの戦後

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