核武装論 当たり前の話をしようではないか

著:西部 邁
定価:836円(本体760円)

「非核三原則」には嗤いを、「核の傘」には疑いを。核武装に現実味を感じていないのは日本人だけだ。蔓延する偽善的な平和主義に抗して老師ニシベが語る「核」への天下の正論。北朝鮮の拉致問題、核武装問題が騒がれる今日、日本人が避けて通れない議論の核心!!


「非核三原則」には嗤いを、「核の傘」には疑いを。
核武装に現実味を感じていないのは日本人だけだ。
蔓延する偽善的な平和主義に抗して老師ニシベが語る「核」への天下の正論

北朝鮮の拉致問題、核武装問題が騒がれる今日、日本人が避けて通れない議論の核心!!
●「核」は使われない武器ではない
●「唯一の被爆国」はむしろ「言わぬが花」の部類である
●「生命最優先」と「核恐怖」の日本における蔓延
●米中接近の可能性についての日本人の無頓着
●国家の独立性は「核」の有無によって左右される

核武装論 当たり前の話をしようではないか

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