青い鳥文庫　獣の奏者４冊セット

10歳の少女・エリンは、母・ソヨンとの2人暮らし。ある日、戦闘用の獣である「闘蛇」がいっせいに死に、ソヨンはその罪を問われて捕らえられる。けっして人に馴れない、また馴らしてもいけない獣とともに生きる運命をせおった、エリンの壮大な物語（エリンの少女時代まで収録）。

【巻末のおたのしみ】
1巻　石崎洋司による解説――『獣の奏者』をもっと楽しむために
2巻　上橋菜穂子と石崎洋司の作家対談！＜前編＞
3巻　上橋菜穂子と石崎洋司の作家対談！＜後編＞
4巻　上橋菜穂子あとがき――ひたすらに駆けていく人

※本作品は、獣の奏者1 闘蛇編、獣の奏者2 王獣編を青い鳥文庫版として4分冊したものです。