増補改訂版 もう一つの「バルス」 ―宮崎駿と『天空の城ラピュタ』の時代―

著:木原 浩勝
定価:770円(本体700円)

「この作品が失敗したら、次回作はありません」宮崎監督が口癖のように呟いた言葉。スタジオジブリ創設第一作『天空の城ラピュタ』宮崎監督と多くのアニメーターたちは、いかにプレッシャーと闘い、情熱を注いだのか。これまで語られなかった監督の素顔、制作過程、作品考察を交えて描くスタジオジブリの10ヵ月。フィルム完成から公開までわずか10日! その感涙のドラマに文庫版として新稿・新章を加えた増補改訂版、遂に刊行


あの名シーン「バルス」には、もう一つのアイデアが存在した。
宮崎駿監督の姿を間近で見続けた著者が『天空の城ラピュタ』誕生から30年、初めて明かした名作アニメの創作秘話。
「この作品が失敗したら、次回作はありません」宮崎駿監督が口癖のように呟いた言葉。
スタジオジブリ創設第一作『天空の城ラピュタ』――宮崎監督と多くのアニメーターたちは、いかにプレッシャーと闘い、情熱を注いだのか。これまで語られたことのなかったスタジオ内での監督の素顔、制作過程、作品考察を交えて描くスタジオジブリの10ヵ月。
フィルム完成から公開までわずか10日! その感涙の極限ドラマに、文庫版として新稿・新章を加えた増補改訂版、遂に刊行!

増補改訂版 もう一つの「バルス」 ―宮崎駿と『天空の城ラピュタ』の時代―

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