ベスト本格ミステリ2017

編・その他:本格ミステリ作家クラブ
定価:1,738円(本体1,580円)

2016年に発表された本格ミステリの短編と評論から、本格ミステリのプロフェッショナルが選びぬいたベスト作品集!新本格30周年――今読むべき、最先端の本格ミステリがこの一冊に!


本格ミステリ作家クラブが選んだ2016年のベスト本格ミステリ短編&評論のすべて!

小説◎
何かが足りない方程式  天野暁月
早朝始発の殺風景  青崎有吾
もう誰も使わない  西澤保彦
鼠でも天才でもなく  似鳥 鶏 
言の葉(コトノハ)の子ら  井上真偽
交換日記  葉真中 顕
シヴィル・ライツ  佐藤 究
琥珀の心臓(ハート)を盗ったのは  青柳碧人
佐賀から来た男  伊吹亜門
もしかあんにゃのカブトエビ  倉狩 聡

評論◎
『日常の謎』と隠密--瀬川コウ『謎好き乙女と奪われた青春』論  諸岡卓真

解説◎
ベスト本格ミステリ2017解説  廣澤吉泰

ベスト本格ミステリ2017

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