-泣いちゃいそうだよ- もしきみが泣いたら

作:小林 深雪 絵:牧村 久実
定価:682円(本体620円)

中3の夏休み。凜が掃除をしていると、10歳の誕生日にパパに買ってもらったおもちゃの金庫が出てきた。中から出てきたのは、10歳の凜が10年後の将来の自分へ宛てた手紙! そこに書かれていたのは--。小川凜と広瀬崇の恋模様を描く「十年ぶんのケーキをきみに」のほか、3編を収録。「泣いちゃいそうだよ」シリーズ10周年記念、スペシャル短編集!


1章……「十年ぶんのケーキをきみに」(小川凜×広瀬崇)
中3の夏休み。凜が掃除をしていると、十歳の誕生日にパパに買ってもらったおもちゃの金庫が出てきた。中から出てきたのは、十歳の凜が十年後の将来の自分へ宛てた手紙。そこに書かれていたのは--。
2章……「十年ののち」(小川蘭×三島弦)
三島弦から「受験まで勉強に集中したいから、会うのをやめよう。」と言われた蘭。ある日、古本屋で見つけた本に記された魔法の儀式を行うと、10年後の自分になっちゃった!?
3章……「十年間のロマンス」(大村泉×広瀬岳)
広瀬岳をお花見に誘った泉は、そこで出会った二見先生夫妻から意外な話を聞かされて。
4章……「十年後の約束」(小川凜×河野洋人)
中学2年の春休み。福岡に転校してしまう河野と凜の心あたたまる友情。

シリーズ刊行10周年記念、スペシャル短編集。「10年」をモチーフにした4つの胸キュンストーリーです!

-泣いちゃいそうだよ- もしきみが泣いたら

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