宵鳴

著:柴村 仁 絵:六七質
定価:1,650円(本体1,500円)

大晦日までの僅かな期間にだけ立つ「細蟹の市」。そこで手に入らないものはないという。赤腹衆のサザは市の守り人として、治安維持を担っているが、市そのものが少しずつ衰退しはじめていた。そんな折、市に大道芸人の父娘が流れてくる。彼らはある呪いを解くため、「うろくづ」という不思議な道具を探し求めており――。

宵鳴

書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。

書店在庫を見る

オンライン書店で見る