政・財 腐蝕の100年

著:三好 徹
定価:901円(本体819円)

尾去沢(おさりざわ)銅山払い下げ問題、西南戦争と、台湾征討をめぐる汚職、シーメンス事件――。高き志で維新を成し遂げた、伊藤博文、井上馨、大隈重信らの元勲は、なぜ汚職政治家へと堕落したのか。三菱・三井を筆頭とした政商との癒着、熾烈な藩閥闘争の真相を暴き、明治国家を築いた元勲たちの“裏の顔”に迫る歴史ノンフィクション。(2012年6月、講談社文庫として刊行)


明治政財界 現代とは比較にならない金権腐敗の宿痾(しゅくあ)がそこにあった
これまで秘匿されてきた伊藤博文、大隈重信、井上馨の裏の顔を暴く!

尾去沢(おさりざわ)銅山払い下げ問題、西南戦争と、台湾征討をめぐる汚職、シーメンス事件――。高き志で維新を成し遂げた、伊藤博文、井上馨、大隈重信らの元勲は、なぜ汚職政治家へと堕落したのか。三菱・三井を筆頭とした政商との癒着、熾烈な藩閥闘争の真相を暴き、明治国家を築いた元勲たちの“裏の顔”に迫る歴史ノンフィクション。

“右手に商売 左手に政治”
シーメンス事件、尾去沢銅山払い下げ汚職……近代化に乗じた元勲と政商の謀略を暴く、歴史ノンフィクション

政・財 腐蝕の100年

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