百寺巡礼 第八巻 山陰・山陽

著:五木 寛之
定価:682円(本体620円)

日本海と瀬戸内海に囲まれたこの地は、多くの文化を受け入れてきた。中国の黄檗宗の面影を感じる東光寺。天下随一の奇観、三佛寺投入堂。『暗夜行路』の舞台・大山寺と森鴎外の眠る永明寺。凛然と聳える瑠璃光寺の塔を見ながら、尾道、出雲、萩、津和野――歴史を動かした土地の息吹を感じる。


五木寛之の『百寺巡礼』好評全10巻中、注目の1冊!
第8巻 山陰・山陽 神話のふるさとへ

日本海と瀬戸内海に囲まれたこの地は、多くの文化を受け入れてきた。中国の黄檗(おうばく)宗の面影を感じる東光寺。天下随一の奇観(きかん)、三佛寺投入堂。『暗夜行路』の舞台・大山寺と森鴎外の眠る永明寺。凛然と聳(そび)える瑠璃光寺の塔を見ながら、尾道、出雲、萩、津和野――歴史を動かした土地の息吹を感じる。

百寺巡礼 第八巻 山陰・山陽

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