岳飛伝(四) 悲曲篇
戦乱の果てに和約成立!だが平和の時は短く天下の大英雄に憎むべき陰謀が迫る!
常勝・岳家軍の活躍により、金との間に和約を結んだ宋。だが、各地の賊魁を討ち取る戦いは続いていた。その隙を突き、宿敵・兀朮(ウジュ)は100万と号する大軍を率い、再び侵攻を開始する。さらに、奸臣・秦檜(しんかい)のおぞましき罠が、岳飛や長子・岳雲に迫っていた。中国史上屈指の名場面が連続する、一読三嘆の第4巻!
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