まだ産める? もう産めない? 「卵子の老化」と「高齢妊娠」の真実

著:河野 美香
定価 : 本体1,300円(税別)

卵子が老化してしまったら、どうすればいい?
「子どもがほしい」と思ったときの疑問や不安に、産婦人科医が答えます。


日本では6組に1組のカップルが不妊治療をしています。
そして、不妊症の3割ほどは「卵子の老化」が原因ではないかといわれています。
仕事を持つ女性が増えたこともあり、結婚・出産は先送りになっていて、
出産年齢の高齢化が進んでいるのです。
不妊治療をするカップルが増えていることは、結婚・出産が先送りになっていることと
無関係ではないでしょう。
最近では、「卵子の老化」を知っている女性はかなり増えているようですが、
一方で、タレントさんの高齢出産が報道されたりすることの影響もあり、
「自分はまだ大丈夫」と思っている女性も多いのではないでしょうか。
しかし、日本産科婦人科学会の調査によれば、
体外受精などの生殖補助医療を受けた場合でも、出産率は30代半ばから2割を下回り、
40歳では9%、45歳では0.9%です。
このように、卵子の老化は止められませんが、
卵子が老化していると妊娠・出産ができないというわけではありません。
また、卵子の凍結という選択肢もとれるようになりつつあります。

卵子の老化について今わかっていることから、卵巣の働きや不妊治療、
そして高齢妊娠まで、
知っておくべき知識を豊富な図表とイラストでわかりやすく解説した、
「子どもがほしい」と考えている女性のための本!


産婦人科医としてたくさんの女性にかかわる中で、
「胎内に子どもを宿す」という特性を持った女性には、
「子どもがほしいと思ったときにはもう遅かった」ということがないように
「生殖可能な年齢に達したら読む本」が必要だと思って書きました。
                         ―――― 「プロローグ」より


【本書の内容】
第1章 「卵子が老化する」ってどういうこと?
第2章 卵巣の働きと不妊
第3章 不妊治療でできること
第4章 高齢妊娠・出産で気をつけたいこと

まだ産める? もう産めない? 「卵子の老化」と「高齢妊娠」の真実
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