極限の科学

著:伊達 宗行
定価:968円(本体880円)

ナノテクノロジーの次にやってくる極限技術の最前線に迫る。未経験な極限的世界に一歩踏み込んで物質が置かれている環境を深くゆさぶってみると、物質は思いもよらぬ新しい顔を見せてくれる。気体が金属になったり、超伝導体になったり、鉄の磁気が消えてしまったり、新しい機能の発現の画期的なヒントが満載。(ブルーバックス・2010年2月刊)


常識を覆す不思議な物質の世界
●超低温下では、原子と光が絡み合ってねばねばになる
●超高圧下では、原子核から中性子がドロドロに溶け出す
●強磁場下では、丸い原子が針状に尖ってくる

ナノテクノロジーの次にやってくる極限技術の最前線に迫る
未経験な極限的世界に一歩踏み込んで物質が置かれている環境を深くゆさぶってみると、物質は思いもよらぬ新しい顔を見せてくれる。気体が金属になったり、超伝導体になったり、鉄の磁気が消えてしまったり、新しい機能の発現の画期的なヒントが満載。

極限世界で起こるさまざまな現象
●高圧で消える鉄の磁気
●酸素が超伝導体に
●水素やシリコンが金属に
●粘性ゼロの超流動ベアリング
●電気抵抗ゼロの超伝導マグネット

極限の科学

書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。

書店在庫を見る

オンライン書店で見る