「病は気から」の科学 PART3
性格は変えることができる!
感情を表に出さない人や鬱状態の人はガンになりやすいというのは本当でしょうか?心と体の関係でいうと、明るく考える人や目的をもった人が病気になりにくいのは事実です。では、人の心と性格はどのようにしてつくられるのでしょう?いままでは性格は心理学の分野で扱われてきましたが、最近の研究では脳の働きによって決まることがわかりました。脳の「偏り」が性格にあらわれるのです。ですから脳が変われば性格も変わりますし、脳には可塑性があります。こんな性格と脳と病気の関係が、この本で理解していただけるでしよう。
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