絶頂の一族 プリンス・安倍晋三と六人の「ファミリー」

著:松田 賢弥 装丁:鈴木成一デザイン室
定価:1,650円(本体1,500円)

すべては偉大なる岸信介の血を残すために――。安倍晋三の母・洋子の執念は、この華麗なる政治家一族の姿をいびつなものにしている。養子縁組を繰り返し、家を守ることによって何が生まれたか? 
孤独な政治家・安倍晋三にとって、祖父の宿願を達成することこそ、唯一、洋子に認められる術になる。幻影安倍家三代を丹念に取材し、幻影に追い回された安倍ファミリー・六人の姿を丹念に分析することによって、「安倍晋三」なるものの正体に迫る。
政治取材のトップランナー・松田賢弥が放つ、衝撃の書。

【本書の内容】
プロローグ ゴッドマザー・安倍洋子を軸にした三代
第一章 祖父・岸信介――安倍晋三が追う幻影の正体
第二章 父・安倍晋太郎――「岸の舅」といわれた続けた男
第三章 叔父・西村正雄――唯一晋三を批判できた晋太郎
第四章 隠れた弟を追って――父・晋太郎が築こうとしたもう
第五章 妻・安倍昭恵――奔放な「家庭内野党」で洋子との
第六章 母・安倍洋子――晋三に賭けるゴッドマザーの執念

絶頂の一族 プリンス・安倍晋三と六人の「ファミリー」

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