あまりに野蛮な (下)
感動の第一級文学作品。長い時間が経っても、たどりつけない悲しみ。やがて物語は、深い深い感動を誘う――。わたしたちはそれぞれに示されている道をたどって、「人類の至るべき所」に向かうべきでしょう。わたしたちの時間は死によってしか閉じられません。
待望の純文学長編。 台湾で暮らすリーリーと、伯母ミーチャの人生。70年を経た二人の女性の生き方。それは、あまりに、野蛮で……。感動のラスト。
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