ザ・ブルーノート、ジャケ裏の真実

著:小川 隆夫
定価:1,980円(本体1,800円)

1500番台ライナーノーツ全解読

ブルーノートのアルバムジャケットの裏に書かれていたライナーノーツの「1番面白いところ」を読み解きました
「あの名盤を“最初に聴いた人たち”と、半世紀越しで対話する感動!そうか、あれは、そういうことだったのか……」
作家 平野啓一郎氏 絶賛!

これが、オリジナルライナーノーツの珠玉の言葉!
●「マイルスの音色は、卵の殻の上をひとが歩いている様子を思い起こさせる」
~「マイルス・デイヴィス Vol.2」(1502)より
●「クリフォードのたぐいまれな才能がはっきりと記録されたこのレコードを、もう一度、いや何度も聴いて、その思い出に悲しい最後のオマージュを捧げたい」
~「クリフォード・ブラウン・メモリアル・アルバム」(1526)より
●「歓喜したクラブの客がこういった――教会へ行っても、この演奏を聴いたら、そのまま外へ歩き出してしまいそうだ」
~「クラブ・ベイビーグランドのジミー・スミス Vol.1」(1528)より
●「クラークがブルーノートで録音した9枚のアルバムは、すべて日本で手に入る。ところが、本国ではそのうちの5枚しか発売されなかった」
~「ソニー・クラーク・クインテッツ」(1592)より

ザ・ブルーノート、ジャケ裏の真実

※この製品は、品切重版未定となっております。

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