本格ミステリ07 二〇〇七年本格短編ベスト・セレクション
おもしろさ満点!ファン必読のベスト11
華麗なるトリック、日常の謎、暗号……
本格ミステリ作家クラブが選んだ2006年のベスト本格ミステリ短編&評論のすべて!
<小説>
「熊王ジャック」――柳 広司
「裁判員法廷二〇〇九」――芦辺 拓
「願かけて」――泡坂妻夫
「未来へ踏み出す足」――石持浅海
「想夫恋」――北村 薫
「福家警部補の災難」――大倉崇裕
「忠臣蔵の密室」――田中啓文
「紳士ならざる者の心理学」――柄刀 一
「心あたりのある者は」――米澤穂信
<評論>
「本格ミステリ四つの場面」――福井健太
「宿題を取りに行く」――巽 昌章
<解説>
「本格ミステリ07解説」――円堂都司昭
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