本格ミステリ06 二〇〇六年本格短編ベスト・セレクション
読まずにはいられない旬の美味なるベスト14
いま注目の本格の世界へ!
傑作ばかり集めた珠玉の短編集
本格ミステリ作家クラブが選んだ2005年のベスト本格ミステリ短編&評論のすべて!
<小説>
「霧ケ峰涼の逆襲」――東川篤哉
「コインロッカーから始まる物語」――黒田研二
「杉玉のゆらゆら」――霞 流一
「太陽殿のイシス(ゴーレムの檻 現代版)」――柄刀 一
「この世でいちばん珍しい水死人」――佳多山大地
「流れ星のつくり方」――道尾秀介
「黄鶏帖の名跡」――森福 都
「J(ジェイムズ)・サーバーを読んでいた男」――浅暮三文
「砕けちる褐色」――田中啓文
「陰樹の森で」――石持浅海
「刀盗人」――岩井三四二
「最後のメッセージ」――蒼井上鷹
「シェイク・ハーフ」――米澤穂信
<評論>
「『攻殻機動隊』とエラリイ・クイーン」――小森健太朗
<解説>
「本格ミステリ06解説」――円堂都司昭
※この製品は、品切重版未定となっております。