本格ミステリ04 2004年本格短編ベスト・セレクション
ミステリの面白さの全てを、本書で実感してください。
極上12本の短編&評論で本格ミステリを網羅!
本格ミステリ作家クラブが選んだ2003年のベスト本格ミステリ短編&評論のすべて!
<小説>
「眼前の密室」―――――――横山秀夫
「Y駅発深夜バス」―――――青木知己
「廃墟と青空」―――――――鳥飼否宇
「盗まれた手紙」――――――法月綸太郎
「78回転の密室」――――――芦辺 拓
「顔のない敵」―――――――石持浅海
「イエローカード」――――――柄刀 一
「霧ヶ峰涼の屈辱」―――――東川篤哉
「筆合戦」―――――――――高橋克彦
「憑代忌」―――――――――北森 鴻
「走る目覚まし時計の問題」―松尾由美
<評論>
『ブラッディ・マーダー』/推理小説はクリスティに始まり、後期クイーン・ボルヘス・エーコ・オースターをどう読むかまで――波多野 健
<解説>
ZERO FOUR SEASONS―――佳多山大地
※この製品は、品切重版未定となっております。