好きになるヒトの生物学

著:吉田 邦久
定価:2,200円(本体2,000円)

森のくまの目線で、ヒト(人間)に関係するさまざまな問題を生物学的に考える一冊。
ルポライターを目指して森からやってきた熊と、先生との間に交わされる講義形式で展開。
12か月の四季折々の出来事を踏まえながら、身近なテーマで勉強できる。
文系、理系を問わず、「ヒトの生物学」をもっと楽しみたい人に。
カラー版。

【目次】
1月 年賀状 ~遺伝子は生命のレシピ
2月 バレンタインデー ~ヒトゲノム解析でわかったこと
3月 卒業式 ~男と女の違いを考える
4月 入学式 ~ヒトの発生と再生医療
5月 ハイキング ~こころは脳がつくるのか
6月 梅雨 ~脳の調子を左右するもの
7月 暑中お見舞い ~病気と健康
8月 かき氷 ~ヒトは何を食べてきたか
9月 月見だんご ~からだの調節
10月 運動会 ~なぜ老い、なぜ死ぬか
11月 紅葉 ~ヒトはどこから来たか
12月 大掃除 ~人間は地球に何をしてきたか

※姉妹編に『好きになる生物学 第2版』があります。

『好きになる人間生物学』の改題改訂版。カラー化。
新しい知見を盛り込み、一部の図も見やすく改訂。

好きになるヒトの生物学

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