幕末屍軍団

著:菊地 秀行
定価:880円(本体800円)

江戸の街が魔界と化すとき、総司は?龍馬は!?  時は幕末、どこから現れたか≪ぞんびい≫と呼ばれる「死なずの軍団」が江戸や京を跋扈し街を血に染める! 「心の臓は動かず、熱い血潮も流れず、ただ命に従い、敵を殺戮しまくる」≪屍軍団≫が幕府と薩長の雌雄を決する戦いに出現した! 築かれた死体の山! 最強最悪の生ける死人を操る黒幕の正体は!? 伝奇バイオレンスの始祖・菊地秀行が幕末をぶった斬る!(講談社文庫)


江戸の街が魔界と化す!!総司が!龍馬は!?日本の運命は!?
伝奇バイオレンスの始祖・菊地秀行が幕末をぶった斬る!

時は幕末、どこから現れたか≪ぞんびい≫と呼ばれる「死なずの軍団」が江戸や京を跋扈し街を血に染める!「心の臓は動かず、熱い血潮も流れず、水も呑まず、物も食わず、ただ命に従い、敵を殺戮しまくる」幕府と薩長の雌雄を決する戦いに出現した≪屍軍団≫!戦場は阿鼻叫喚と化し、築かれた死体の山、山、山!最強最悪の生ける死人を操る黒幕の正体やいかに!?

※本書は2004年メフィスト5月号~2006年メフィスト5月号まで掲載された作品に大幅加筆、訂正を加えたものです。

幕末屍軍団

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