家族物語 おもかげ抄

講談社文庫
カゾクモノガタリオモカゲショウ
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家族物語 おもかげ抄
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内容紹介

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目次

  • ちゃん
  • 花宵
  • 女は同じ物語
  • おもかげ抄
  • あすなろう
  • 夫婦の朝
  • かあちゃん

製品情報

製品名 家族物語 おもかげ抄
著者名 著:山本 周五郎
発売日 2019年07月12日
価格 定価:693円(本体630円)
ISBN 978-4-06-516326-9
判型 A6
ページ数 304ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 「ちゃん」…「週刊朝日別冊」(朝日新聞社)1958年2月、「花宵」…「少女の友」(実業之日本社)1942年4月号、「女は同じ物語」…「講談倶楽部」(大日本雄辯会講談社)1955年1月号、「おもかげ抄」…「キング」(大日本雄辯会講談社)1937年7月号、「あすなろう」…「小説新潮」(新潮社)1960年8~9月号、「夫婦の朝」…「婦人倶楽部」(大日本雄辯会講談社)1941年3月号、「かあちゃん」…「オール讀物」(文藝春秋)1955年7月号。

著者紹介

著:山本 周五郎(ヤマモト シュウゴロウ)

1903年、山梨県に生まれる。本名は清水三十六(さとむ)。小学校卒業後、銀座の質屋で奉公、後に筆名としてその名を借りることになる店主・山本周五郎の庇護のもと、同人誌などに小説を書き始める。1926年、「文藝春秋」に『須磨寺附近』を発表、文壇デビュー。その後、不遇の時代が続くが、時代小説作家として認められはじめる。戦中から戦後まで連載が続けられた『日本婦道記』(1942-1946)で直木賞に推されるが辞退。主な代表作に『樅ノ木は残った』(1958)、『赤ひげ診療譚』(1958)、『青べか物語』(1960)、『おさん』(1961)などがある。1967年、逝去。

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