日本中世都市の世界

講談社学術文庫
ニホンチュウセイトシノセカイ
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日本中世都市の世界
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内容紹介

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目次

  •  序章 中世都市研究の現状と課題
  • 第1部 都市的な場
  •  第一章 中世における「無縁」の意義
  •  第二章 若狭の駆込み寺――万徳寺の寺法をめぐって
  •  第三章 「公界」と公界寺
  •  付論 歴史と自然・河海の役割――『そしえて21』の発刊によせて
  • 第2部 都市論
  •  第四章 中世都市論
  •  第五章 鎌倉の「地」と地奉行
  •  第六章 西の京と北野社
  •  第七章 伊勢国桑名
  •  第八章 近江国堅田
  •  第九章 近江国船木北浜
  •  第十章 備後国「草戸千軒」
  •  終章 中世都市研究の問題点と展望

製品情報

製品名 日本中世都市の世界
著者名 著:網野 善彦
発売日 2013年09月11日
価格 定価:1,595円(本体1,450円)
ISBN 978-4-06-292189-3
通巻番号 2189
判型 A6
ページ数 512ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 原本は、1996年1月、筑摩書房より刊行されたもの。本講談社学術文庫は、同書を増補改訂し、2001年1月に同社より刊行されたちくま学芸文庫を底本とした。

著者紹介

著:網野 善彦(アミノ ヨシヒコ)

1928~ 2004。東京大学文学部卒業。日本常民文化研究所研究員,名古屋大学文学部助教授,神奈川大学短期大学部教授、同大学経済学部特任教授を歴任。専門は日本中世史、日本海民史。著書に『日本中世の非農業民と天皇』『無縁・公界・楽』『異形の王権』『蒙古襲来』『日本の歴史をよみなおす』『日本社会の歴史(上・中・下)』『「日本」とは何か』『歴史と出会う』ほか多数。

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