新井白石「読史余論」 現代語訳

講談社学術文庫
アライハクセキトクシヨロン
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新井白石「読史余論」 現代語訳
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内容紹介

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目次

  • 第一巻 総論 日本の天下の大勢は、九度変化して武家の治世となり、武家の治世がまた五度変化して、当代にいたったこと
  • 第二巻
  • 古代には征伐が天皇の手で行われたこと
  • 中世以来、将軍の職が世襲となったこと
  • 源頼朝父子三代のこと
  • 北条が代々天下の権をつかさどったこと
  • 後醍醐天皇の中興政治のこと
  • 第三巻
  • 足利殿が北朝の天皇を立てたこと
  • 室町家代々の将軍のこと
  • 信長の治世のこと
  • 秀吉の天下のこと
  • 訳者あとがき
  • 解説(藤田覚)

製品情報

製品名 新井白石「読史余論」 現代語訳
著者名 訳:横井 清
発売日 2012年11月13日
価格 定価:1,210円(本体1,100円)
ISBN 978-4-06-292140-4
通巻番号 2140
判型 A6
ページ数 368ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 原本は、1969年、「日本の名著 15『新井白石』」として、中央公論社より刊行されたもの。本書は、中公バックス版「日本の名著 15」(1983年刊)を底本とした。

著者紹介

訳:横井 清(ヨコイ キヨシ)

1935年、京都市生まれ。立命館大学大学院博士課程中退。部落問題研究所、京都市史編さん所などに勤務したほか、富山大学教授、桃山学院大学教授を歴任。おもな著書に『中世民衆の生活文化』『東山文化』『下剋上の文化』『的と胞衣』『光あるうちに』『中世日本文化史論考』『室町時代の一皇族の生涯』などがある。

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