新参 百万石の留守居役(三)

講談社文庫
シンザンヒャクマンゴクノルスイヤク3
  • 電子あり
  • 受賞作
新参 百万石の留守居役(三)
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内容紹介

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目次

  • 第一章 藩の顔
  • 第二章 慣例の棘
  • 第三章 遊興の裏
  • 第四章 留守居役の形
  • 第五章 枕元の攻防

製品情報

製品名 新参 百万石の留守居役(三)
著者名 著:上田 秀人
発売日 2014年06月13日
価格 定価:770円(本体700円)
ISBN 978-4-06-277858-9
判型 A6
ページ数 352ページ
シリーズ 講談社文庫

著者紹介

著:上田 秀人(ウエダ ヒデト)

1959年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。'97年小説CLUB新人賞佳作。歴史知識に裏打ちされた骨太の作風で注目を集める。講談社文庫の「奥右筆秘帳」シリーズ(全十二巻)は、「この時代小説がすごい!」(宝島社刊)で、2009年版、2014年版と二度にわたり文庫シリーズ第一位に輝き、第三回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞も受賞、抜群の人気を集める。「百万石の留守居役」は始めて外様の藩を舞台にした新シリーズ。このほか「お髷番承り候」(徳間文庫)、「御広敷用人大奥記録」(光文社文庫)、「闕所物奉行裏帳合」(中公文庫)、「妾屋昼兵衛女帳面(幻冬舎文庫)」「表御番医師診療禄」(角川文庫)などのシリーズがある。歴史小説にも取り組み、『孤闘 立花宗茂』(中公文庫)で第16回中山義秀賞を受賞、本能寺の謎に大胆な仮説を提示した『天主信長』(講談社文庫)では別案を〈裏〉版として書下ろし、異例の二冊で文庫化。近刊に『梟の系譜 宇喜多四代』(講談社)。

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